第11回活動 7月2日(日)
・エナジー
・参加メンバー:松野、相原、西山、横澤、玉田、山口(智)
本日は、6名による活動となりました。
新人の山口は、練習熱心でした。
身体の振りを身に付ければもっと良くなる。
基本から教えればすぐに伸びるので、一緒に活動をしていってほしいと思う。
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第12回活動 7月9日(日)
・エナジー
・参加メンバー:松野、相原、西山、土屋、山口(智)
トレーニング終了後は、生ビールをいただく。
向上心旺盛な会の仲間と、クライミング技術やルートの話ができるのが嬉しい。
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第13回活動 7月15日(土)
・エナジー
・参加メンバー:松野、相原、土屋
この日は、早めに切り上げて「サマーコレクション」に備えてのクライミング用具の買い出しに行く。
しかし、9.4ミリロープは手に入らず、6ミリのソウンスリングも無かった。
しかたなしに安全環付きカラビナを4枚買ったが(本当は5枚ほしかったが、1枚は環の具合が悪かった)、後日、残りの1枚を高田馬場「カモシカ」で4
00円も安く購入できた。
もう〇〇〇テェでは購入しないぞ。
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第14回活動 7月22日(土)
・エナジー
・参加メンバー:松野、相原、矢野、横澤、土屋、山口(智)
本日も6名での活動でした。
「そろそろ生ビールでも」と考え、みんなで帰る支度をしていたら、山口が来た。
熱心な新人が来たとなれば、めんどうを見ないわけにはいかない。
またハーネスを付けてトレーニングを再開した。
山口はだいぶ進歩した。
がまんした「生ビール」のうまかったこと。
トレーニング中、ビレイヤーの位置についてみんなに注意した。
墜落したときに、1本目のランナーとビレイヤーとの間にロープがピーンと張ることになるが、その上に登っている人が落ちると、火傷をしたり、ひっくり返って頭をぶつけたりしてしまう。
人口壁では4本目のクリップを、自然壁では3本目のクリップを終了するまでを目安にして、それまでは壁にピタリと密着してビレイしてほしい。
それと、下まで落ちる可能性がある高さまでは、繰り出しロープの操作はシビアにやってほしい。
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第15回活動 7月30日(日)
・城山
・参加メンバー:松野、相原、土屋、井上
前日から来ていた土屋、井上と大仁駅で待ち合わせる。
狩野川の土手で焼き肉をする。
やはり、焼き肉は旨い。
翌日、南壁下部のショートルートを何本か登った後、松野、相原、土屋は「サマーコレクション」へ向けての練習として、「黎明ルート」に行くことにする。
3人で組むのは初めてなので、マルチピッチのシステムを覚えてもらうために、短くピッチを切りながら登る。
しかし、各自がやるべきこと、マスターしていなければならないことが出来ない。
不安を感じて「西南カンテ」にルートを変更する。
来週もう一回、3人で練習しなければならない。
その時各自がやるべきことが出来なかったり、雨で練習できなかったりしたら、「サマーコレクション」は中止にしようと思った。
そんな甘いものではないはずだ。
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第16回活動 8月5日(土)〜6日(日)
・小川山
・参加メンバー:松野、相原、土屋、玉田、井上
一日目は、松野、相原、土屋で「春のもどり雪」を登りに行く。
取り付きまで行って、シューズを片方!忘れたまぬけがいたので、全ピッチ松野がリードで行く。
滑り台のようなスラブで快適に登れる。
2ピッチ目のビレイ点で、以前当会のチーフリーダーだったH氏に会う。元気そうでした。
先週の反省を各自がしっかりと受けとめたためか、各自がやるべきことが出来、懸垂下降までスムーズにいった。
「サマーコレクションに向けて、なんとか間にあった。」と思い、不安が消えた。
夜は玉田、井上が合流し、またまた焼き肉を頂く。
松野は家で肉を食べられないらしいとの噂が広がっているらしい。
翌日は松野、相原、土屋で「流星めぐり」、玉田、井上はショートルートを登りに行く。
「流星めぐり」は9ピッチのロングルートだが、途中で歩きがあったりして、あまりすっきりとしないルートであった。
4ピッチ目までは順調であったが、5ピッチ目で松野がルートを間違えてしまい、えぐい所を登るはめになった。
40メートルでリングボルト2本は恐怖でした。
猪木のテーマ曲が聞こえ燃えてしまいました。
ゴル突山行と勘違いしてしまいました。反省!、反省!
下降中に土砂降りの雨、松野は脱いだハーネスをその場に忘れるまぬけをした。
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第17回活動 8月14日(月)
・サマーコレクション
・参加メンバー:松野、相原、土屋
朝6時に泊まり場である道の駅「上北山」を出発、7時すぎに大台ヶ原駐車場に到着する。
装備を身に付け3人でザック2個として取り付きに向かう。
ガラガラのルンゼに気を使いながら、約1時間のアプローチで1ピッチ目の基部に到着する。
8時20分に登攀開始。
1P目 松野リードで、5.5程度のルンゼ状凹角を登る。
プロテクションは無いので墜落は許されない。
2P目 最近の雨のためか、壁が部分的に濡れていて、状態が悪い。
松野リードで、5.10aのスラブ状フェースから左上クラックを登る。
2ピン目のハンガーが情報通り無い。持参したハンガーとナットが10ミリ用だったので、あきらめてそのまま登る。
左上クラックの部分になると、右側がすべて濡れていて、まったくホールドが使えない。
濡れていてもカチがあればなんとか使えるだろうと思って探るが、みんな甘いホールドばかり。
濡れていなければ、充分ホールド・スタンスになるのだが。
しかたなしに、レイバックで行くが、ビレイポイントの手前でどうにも力が尽きてきた。
その時、猪木のテーマ曲が!!
「クッソー」の声とともに渾身の力でスタンスに乗り込み、右にトラバースしてビレイポイントにつく。
このピッチ、体感では5.10cを感じました。
3P目 このピッチも部分的に濡れていて、状態が悪い。
松野リードで5.10c/dのフェースを登る。
左の凹角から登りはじめ、右のカチホールドのフェースを快適に越すと、傾斜が落ち易しくなる。
ビレイポイントの手前で再び傾斜が強いフェースになるが、濡れていて苦しい。
後続の相原はなぜか怒りながら登ってくる。
こんなところオレ向きではない!ズリズリやったり!ブツブツ・・・??
土屋が何かしでかしたらしい。松野は??
このピッチ、体感では5.10aに感じました。
4P目 予定通りここでトップを交代するが、3人だとロープの処理が大変で、時間を食ってしまった。
相原リードで4ピッチ目の5.10c/dのフェースから、5ピッチ目の5.8を続けてレッジTOレッジで登る。
出だしからシビアなスラブ状フェースだが、順調にロープが伸びる。
核心のハングは左よりから越すと傾斜が落ち、ビレイポイントへ。
そのまま5ピッチ目を登るが、ここが5.8だとは思えない傾斜の強いフェースになる。
ピンの間隔も遠く、けっこう恐い。
ここまでトップのため空身で登ったが、後続で荷物を背負うといきなり体感グレードがアップする。
いきなり出だしのフェースが登れないは、ハングはきついは、よれよれの状態になってしまった。
体感グレードは4ピッチ目は、たぶん5.10c/d、5ピッチ目はたぶん5.9、レッジTOレッジなのでトータル5.10dだと
思います。
トップじゃないので正確なところは、相原が判断してほしい。
それから、一つ考えてほしいこととして、トップが後続をビレイする場所である。
そこしかビレイする場所が無いのならば仕方ないが、トップは後続が全員(この場合3人が)入れるスペースがある
場所でビレイするべきである。
そうしないから、後続がトップを追い越して2メートル先の木にセルフビレイを取らなければならなくなってしまう。
あの場合は、2メートル先の木まで登り、そこをビレイポイントにするべきである。
城山の「西南カンテ」でも同じような場面があった。
また、トップは次ぎのピッチの出だしを考えて、後続をどの位置に入れたらよいのか(自分の右なのか、左なのか)
まで指示するのもトップの役目だと思う。(後続はその場所の状況をつかんでいない。)
私の場合は、スペースを開けてあるか、言葉で指示している。
5P目 相原リードで5.6の草付きバンドをトラバースする。
ビレイポイントがよく分からず、一本手前の木でピッチを切る。
後続がそこまで行き、5メートル先の木まで再び相原がロープを伸ばす。
このピッチは脆い岩と草付きで、体感グレード不明。
6P目 土屋リードで5.9のフェースからハンドトラバースで左のカンテまで登る。
下部とはうって変わって非常に快適なピッチ。
すっきりした急なフェースを右上してから、お待ちかねのハンドトラバースにさしかかると、トップを行く土屋の
身体が、空間に飛び出すように見える。
思わず相原と松野は「イカスー」の言葉を発してしまった。
後続で登ってみると、本当に素晴らしいハンドクラックが一直線にカンテまで続いている。
この6ピッチ目で、初めて楽しいと感じた。
テラスでは、ここまで来たら完登できそうだと言う期待感と、このピッチの素晴らしさで、みんなの顔はやっと笑顔に
なった。
もう相原も怒っていなかった。
このピッチが小川山あたりのショートルートであれば、大人気ルートになっていること間違いなし。
体感グレードは5.9そのもの。
7P目 土屋リードで5.9のカンテを登る。
このピッチから岩質がガラリと変わり、幕岩みたいな感じになる。
カチホールドの連続で、フリクションもよく効く。土屋は順調にロープを伸ばし、ビレイポイントへ、後続を迎える。
下を見ると凄い高度感、一の倉沢烏帽子奥壁などと違い壁が立っている。
まるで衝立岩にぶら下がっているようだ。
体感グレードは5.8に感じた。
8P目 ラストピッチ!!
そのまま土屋リードで5.9のカンテからハングを登る。
最後のハングでは、松野は力尽きてしまい。あえなくテンション。
もとの場所に戻り、ふたたび登るためにロープをゆるめてほしくてもルベルソを使用していたので、それが出来ない。
しょうがなく目の前の壁を登るが、これが難しい。よれよれになって終了点へ上がる。
出たところは、千石尾根であった。
完登の握手をして、温泉へ直行!!
二年越しの計画が完登という形で、成し遂げられたことについては、充分満足してます。
しかし、下部のピッチが濡れていたとはいえ、「サマーコレクション」は予想以上に厳しいルートでした。
それとともに、また新たなる課題をくれたルートでもありました。
次ぎは、どのルートに挑戦するか決まっていませんが、「サマーコレクション」がくれた課題をしばらくは追求し、5.12のグレードが普通にこなせるように、クライミングの技術を高めて行こうと思います。
そうなった時に、次ぎの目標が見えてくるような気がします。
遥か彼方に「穂高屏風岩」が見えるような・・・・・
相原君、土屋さん、まだまだ我々はやっとクライミングのスタート地点に立ったばかりだと思います。
つぎに目標とするルートでも、パートナーとなってくれるように、オレに負けないようにトレーニングしてくれ。
最後になりますが、相原君、土屋さん、素晴らしいクライミングを有り難う。
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第18回活動 8月20日(日)
・黒山
・参加メンバー:松野、相原、土屋
金比羅岩に行ったが、状態が悪いので、黒山に変更する。
しかし、こちらも状態が悪く、登れるルートは限られてしまった。
「サマーコレクション」の効果か、集中力がついたような気がする。
土屋は、「黒山讃歌」(5.11b)にトライする。
あと何回かやれば登れそうな雰囲気でした。
登ったルート(5.11a以上または自己最高グレード)
松野・・・「越生ライン」(5.11c)
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第19回活動 8月26日(土)〜27日(日)
・小川山、甲府幕岩
・参加メンバー:松野、相原、土屋、山口(智)
一日目は松野、山口で「春のもどり雪」、相原、土屋で「屋根岩3峰南稜神奈川ルート」へ行く。
「春のもどり雪」取り付きに行くと、人気ルートなのに誰もいない。
それもそのはず、スラブが濡れている。
順調に最終ピッチまで登り、懸垂で戻る。
山口は、初めてのマルチピッチでした。
テントに戻ると、相原、土屋はまだ帰ってきてない。
しばらく待っていても帰ってこないので、買い出しに行くことにした。
買い出しから戻ってしばらくして、やっと帰ってきた。
なんと、5ピッチ目のチムニーが登れずに、敗退したとのこと。
詳しくは書きません。
夕食は、いつもの焼き肉を頂く。
ホタテを貝殻つきで焼くと、土屋が興奮してた。
どうやら、ホタテが大好物らしい。
二日目は、朝から天気が悪い。
甲府の幕岩に予定を変更する。
幕岩も状態が悪く、登れるルートは限られている。
どこも湿っぽく快適とはいえない。
2本ぐらい登ったところで、雨が降ってきたので、終わりにする。
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第20回活動 9月9日(土)〜10日(日)
・小川山
・参加メンバー:松野、相原、土屋、山口(智)
一日目は雲表倶楽部が最近開拓した「姉岩エリア」に行く。
易しいグレードがたくさんあって、一日遊ぶのには良いエリアだ。
3人でボルト2本の短いスラブにトライする。
「限定解除」と言うルートだが左右を限定して11b、限定なしで10dという変なルートでした。
その他、「卒業試験」と言うルートもトライした。
このルートはグレード関係なしに素晴らしい。
二日目は「マガスラブ」に行く。
ここはスラブとフェースの両方が楽しめ、グレード的にもやさしいルートが多く、みんなで楽しめた。
「デロリンマン」は次ぎに来た時にトライしよう。
登ったルート(5.11a以上または自己最高グレード)
松野・・・「限定解除」(5.11b)
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第21回活動 9月17日(日)
・エナジー
・松野、相原、土屋、井上、鈴木
前日、小川山に行っていた相原、土屋が雨で戻って来たため、松野、鈴木と合流して「エナジー」に行く。
松野はかなり前からトライしていた12aを登るが、中間部のムーブがどうしてもできない。
筋力的に力不足なのかと思い、やめようとしたが、「12aが登れないわけはない」と思い直し、足のクロスムーブでやってみる。
そしたら、「今までの苦労はなんだったんだ」というくらい、クロスムーブ一発!!で簡単に解決してしまった。
頭が悪い人間はクライミングが下手の見本となってしまいました。
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第22回活動 9月30日(土)〜10月1日(日)
・有笠山
・松野、相原、山口(智)
二日とも「アドベンチャーランド」と「いっぷくエリア」に行く。
松野は何年か前にトライした「感謝の心」を試みるが、出だしのランジが出来ない。
5回くらいやって指が死にました。
このルートは右のガバからトラバースして登ると11cだが、出だしのハングをランジで越えれば12aという設定です。
いかにこのランジが厳しいか。
帰宅してから色々なH・Pを見ていると、ガバからのトラバースでも12a程度はあるらしく、ハングをランジでこなすと12+はあると言う意見が多かった。
いずれにしても、ランジしてガバに手が触れるところまでは出来ているので、あと5センチ頑張ろうと思う。
12の後半のグレードが登れたら、乾杯です。
相原は11台を2本完登しました。
「無人島」の核心は気合いで越えていました。
完登のトライの写真をバッチリ撮りました。
左手アンダーからの左足一歩が核心のムーブですね。
山口は自己最高グレードを更新し5.9を完登しました。
しかし5.10aの壁は厚いようで、二段階アップを狙ったトライは撃退されてました。
でもナイスチャレンジでした。
次回は登れそうな感触を得たようです。
登ったルート(5.11a以上または自己最高グレード)
相原・・・「しぶ茶」(5.11a)、「無人島」(5.11b)
山口・・・「大福」(5.9) ※自己最高グレード更新です。おめでとう!!
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以上が2006年度7月〜9月の活動報告です。
7月から9月の活動は、「サマーコレクション」に向けてのトレーニングが主体となったため、「エナジー」と小川山でのマルチピッチが主な活動となりました。
そのトレーニングの成果として、私自身久しぶりのロングルートである「サマーコレクション」の完登をすることができました。
フリーで登る力が恥ずかしくない程度に身に付いたら、また何処かロングルートに行きたいと思っていた目標を達成できたことが嬉しいです。
また、会のなかで同じ目標に向かって、一緒にトレーニングしてくれるパートナーがいてくれたことが、なによりの励みになりました。
つぎに行くロングルートは決めていますが、5.12のグレードがごく当たり前に登れるようになったらトライします。
そのぐらい登れないことには、登る資格が無いと思っています。
それまでは、またショートルートでのトレーニングに励んでいきます。
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